木曜日の練習会は、「海とみどりと炎のまち」備前市の勤労者センターで行なっています。
練習項目は、経験の深い人達には陳氏春秋大刀、別名:青龍偃月刀を、先日入会された2人には精要十八式を中心に練習してもらっています。
木曜日の練習会は、「海とみどりと炎のまち」備前市の勤労者センターで行なっています。
練習項目は、経験の深い人達には陳氏春秋大刀、別名:青龍偃月刀を、先日入会された2人には精要十八式を中心に練習してもらっています。
水曜日 総社武道館教室
総社教室には独自の練習形態がありまして、毎月最終週に「推手の日」と称する、推手・対練などの複数でする練習を重点的に紹介する日があります。(^ω^)
今月のお題は「陳式推手」!!
まず始めに基本功と站椿をしっかりして、18式を数回練習したあとにいよいよ陳式推手です。
最初に取り組むのは挽花という、片手で行う推手です。
って、あー! この時の写真を撮ればよかったんですね!!
…次回は来月末です、ご期待ください。(゚д゚)
挽花、というのは日本語ではどういう意味なんでしょう? 老師にも聞いたことなかったですねぇ…。
ネットで調べてみると
—-
推挽 すいばん 0 【推▼輓/推▼挽】
(名)スル
〔左氏伝(襄公十四年)〕車を推(お)したり引いたりすること。転じて、人を推挙すること。
「後進を―する」
—-
このようにあるし、推したり挽(ひ)いたりする(ように見える)ことなのかな? 「花」は「化」が変化したのかなぁ? 伝統的な言い方だそうだから教養と趣きのある人が名付けたのかもしれないですね。(^ω^)
手を触れ合わせ、陳式太極拳の基本的な要求をきちんと満たせているのかを確かめながら練習します。
今週末の5/1の体験会でもちょっとやってみましょうか。
本日も良い練習でした。ありがとうございました。
土曜日 たつの教室
先週から新しいお仲間が増えました!
最年少、5歳です!(^ω^)
この教室は最高齢の70代の方もおられて、もっとも年齢分布がすごい教室になりました。年齢差60以上!!
まったく同じ練習ではそれぞれの体力や目的に応じきれないので、毎回練習の前には知恵を絞っています。
今回の授業は、生徒さんのほとんどがご夫婦や親子での参加ですし、授業に慣れてもらう意味も込めて推手の要素を含んだ遊び・対練を紹介しました。
二人組でいろいろと触れ合っていくうちに緊張もほぐれて、みんな効果的に練習へ集中していかれたようでした。「あんまりかぁちゃんが強くなったら困る」とも言われましたがw
土曜日午後 あぼしまち交流館教室
さて、こっちもさくら満開。その様子はあぼしまち交流館のブログで見てみてくださいね。
我々の特派員が拾った松ぼっくりはまだ傘が開いてないわでっかいわそしてトゲトゲついてて痛いわで大変な大騒ぎでした。<握らせまつり開催中!でした。(^ω^)
各練習場はそれぞれ独立した教室でもあり、それぞれの生徒さん一人ひとりの進み具合や目的、状態などに応じてすこしずつ練習を変えていっています。
基本になる部分、基本功とか站椿とか馬歩とか馬歩とか馬歩とか馬歩…は必ずやっています。
最近は馬歩がブームです。
で、いよいよ練習開始。ここも新しいお仲間が入会し、こちらは高校生!!
思い起こせば若かりし頃、私も高校生で陳式太極拳を始めたんですよねぇ。
あの頃教わったものを次の世代にしっかり伝えていくことが何よりの恩返しになると思います。がんばるよ!
こっちは基本功中心で練習。疲れてきてたので気分転換替わりに筋トレよりの対練を指導してみました。螳螂拳の基礎に似た、相手に荷重をかけてもらって動くものです。
ちょっと対抗性の要素をいれて練習してみたら、もうみんなテンション高い高いw
万が一のためにスポーツ保険入ってますが、使わないですむようにクレグレもお願いしますね。(^ω^)
練習後、天気も良かったので表の公園で追加練習。
対練の補足と太極拳推手での応用を紹介。螳螂拳の擒拿(のような対練)と陳式太極拳の擒拿の掛かり方の違い。どういう事に気をつけていけばいいのかを解説しながら飛ばしてみたりヘタリこませてみたり持ち上げたり…まだまだ行ける。若いよな、自分!(^ω^)b
今日の練習も無事に終わりました。ありがとうございました。