木曜日、備前練習会〜站椿と自律神経と陳式太極拳

木曜日の練習会は、「海とみどりと炎のまち」備前市の勤労者センターで行なっています。

備前市のマーク
海とみどりと炎のまち 備前市

練習項目は、経験の深い人達には陳氏春秋大刀、別名:青龍偃月刀を、先日入会された2人には精要十八式を中心に練習してもらっています。

山陳研にはいろいろな職業の方が集まっていますが、木曜日には24時間を超えて働く公務員の方などもみえられています。
勤務形態の性質上、どうしても不安定な生活リズムになるようです。
練習前に話をしながら様子を見てみると、どうやら心身のバランスが少々整っていない感じでした。

そこで今回は站椿の時間を少しだけ(本当に少しだけですよ!w)長めにとって内外のバランスを整えられるように練習しました。
精気心のこと、「内外」というが何を内として何を外とするのか、呼吸によって導くのは何がどのような状態になってからか・・・とかその辺りをしっかりと練習したところ、汗のかき方・意識のありよう・体勢が変わってきました!\(^o^)/

自律神経は2面性を持っていて、興奮させる(アクセル)神経と落ち着かせる(ブレーキ)神経からなるものです。
アクセルを踏んだまま、無理にブレーキを掛けてもどうしようもありません。

それを站椿をしつつ調整するのですが・・・。

この辺りの差す手、引く手の呼吸のことは、筆にも舌にもあらわしにくいので割愛です。(^ω^)
興味がある方は一度体験に来てくださいね。

今回も良い練習会でした。
ありがとございました。(^ω^)

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