タグ別アーカイブ: 挽花

土曜日、たつの教室、あぼしまち教室〜ニンジャとショッカーと陳式太極拳

土曜日、たつの教室、あぼしまち教室

今日の朝ご飯は駅そば
今日の朝ご飯は駅そば

午前中のたつの教室は健身に主眼をおいた練習をしています。

朝の練習なので、足から全身への点穴按摩が最初の練習です。
覚えたら毎朝自分でやってみると良いと思います。(^ω^)

休憩時間には忍者村の写真を見せてもらったり、お返しに戦闘員になった写真を見せたりしながら過ごしました。
懐かしいなぁ、忍者村。
水グモ乗れる体重になったらいつかまた行きたいものです。(´・ω・`)

 

午後のたつの練習はちょっと人数少なめ。
用法を踏まえながら六封四閉のあたりを中心に練習しました。

六封四閉ってのは日本語で言うと「二進(にっち)も三進(さっち)もいかない」みないな言い回しの意味です。
相手に引っ付いて、相手が押してくれば引き、引けば押す。前に進めば下がって、退けば追従して打ち倒す。
上下左右前後が封じられて、東西南北が閉じられてるという、太極拳の真髄をとてもよく表現しているように思います。(^ω^)

以前生徒さんから質問があったんですが、にっちもさっちも行かなくなるのは相手ですから!w
自分はスルスルと、相手のほころびへ水が染み込むみたいに入っていけばいいんじゃないかな?
陳式推手の挽花を思い出してくださいね。

本日も良い練習でした。ありがとうございました。(^ω^)

帰り道は白バラコーヒー。まさに至福。(^ω^)
帰り道は白バラコーヒー。まさに至福。(^ω^)

水曜日、総社武道館教室〜挽花と春秋と陳式太極拳

水曜日 総社武道館教室

総社教室の様子
総社教室の様子

総社教室には独自の練習形態がありまして、毎月最終週に「推手の日」と称する、推手・対練などの複数でする練習を重点的に紹介する日があります。(^ω^)

今月のお題は「陳式推手」!!

まず始めに基本功と站椿をしっかりして、18式を数回練習したあとにいよいよ陳式推手です。

最初に取り組むのは挽花という、片手で行う推手です。

って、あー! この時の写真を撮ればよかったんですね!!
…次回は来月末です、ご期待ください。(゚д゚)

挽花、というのは日本語ではどういう意味なんでしょう? 老師にも聞いたことなかったですねぇ…。
ネットで調べてみると
—-
推挽 すいばん 0 【推▼輓/推▼挽】
(名)スル

〔左氏伝(襄公十四年)〕車を推(お)したり引いたりすること。転じて、人を推挙すること。
「後進を―する」
—-
このようにあるし、推したり挽(ひ)いたりする(ように見える)ことなのかな? 「花」は「化」が変化したのかなぁ? 伝統的な言い方だそうだから教養と趣きのある人が名付けたのかもしれないですね。(^ω^)

手を触れ合わせ、陳式太極拳の基本的な要求をきちんと満たせているのかを確かめながら練習します。
今週末の5/1の体験会でもちょっとやってみましょうか。

本日も良い練習でした。ありがとうございました。