苦しむことはいいことなのです。
「どうしよう、どうすればいいんだ」とひとりプレッシャーをかけている状態こそ頑張るときです。どんな分野でも成功した人の多くがこう言います。「悪いときがあって、苦しいときがあって、だからこそいまの自分がある」
右肩上がりで勝ちっぱなしの人生を送ってきた人は、そうはいないと思います。どこかで必ず逆境や崖っぷち、限界ギリギリというところまで追い詰められた経験があるはずです。そのとき、どんなふうに踏ん張って乗り越えてきたか、その経験が人を大きく成長させます。
「もうダメだ」と思ったときにどれだけ頑張れるか。そこでの頑張りは、必ず自分の力として身についていきます。筋力トレーニングもそうです。
たとえば、腹筋の運動。簡単に上半身が持ち上がる間は何回やっても筋肉はほとんどつきません。筋肉がつき始めるのは、キツイな、もう上がらないと思ってからです。その状態が最初の一歩なのです。
『人生を変える修造思考!』
松岡 修造
-タイチーめも-
本当の努力は「もうダメだ」からがスタート
困難な時こそ、その人の地金が出てきます。
取り繕っていた殻がなくなり、素の自分の限界まで追い詰められたりします。
「もうダメだ」「何も浮かばない」なんかの弱音を吐いたりすることもあるでしょう。
しかし、だから、そういう時こそ!
忙しい時、困難な時、絶体絶命な時ほど、逆境は我々に「地力」というプレゼントを授けてくれます。\(^o^)/
まさにその時こそ、絶好の修行の刻!!
決して焦らず、力まず、忙しさを「楽しみのパワー」に変えて。
その困難を自分の中で受け入れつつ、楽しみながら地力をつけていきましょう!!\(^o^)/
人生を変える修造思考! |