どんな風にも負けない、折れない柔軟な上半身の姿。
そして生命力が強く、何処にでも生えていてしっかりと根を張っている下半身の姿。
気功や太極拳の気持ちを、松の木の様子に託した教えです。
柔軟な上半身は「上虚」、強い下半身は「下実」と言います。
「上虚」は軽やかで素早く、有効な力のみを発揮しようとする巧みさ。
「下実」はどっしりとしていて安定した力強さ。
頭(心)は軽く、肚は重厚に。
何事も落ち着いて対処できるように、今日も修業に励みましょうね!\(^o^)/
形 は 意 の内にある。
意 は 形 の中にある。
意 が動けば、形 は必ずそれに従う。
木曜日の練習会は、「海とみどりと炎のまち」備前市の勤労者センターで行なっています。
練習項目は、経験の深い人達には陳氏春秋大刀、別名:青龍偃月刀を、先日入会された2人には精要十八式を中心に練習してもらっています。