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継続は力なり〜時間と陳式太極拳

武術に近道はありません。
どの先生にも、太極拳の習得には長い時間をかける必要があると言われました。

太極拳教室は練習方法を学ぶ所、実際の修行は毎日の生活の中で活かしていくものです。
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迷った時には

 幸せではないと思う、イライラしてしまう、そう思ってしまうのは自分の中で何をしていいのか、何を目指すべきなのか分かっていないことが大きな原因です。僕にもそういうことがあります。生き生きと輝くためには、まず目指すべきものを探すことから始まります。
 ただ、正直に言えば、他人は何が答えかは分かりません。数学なら答えが出るでしょう。1+1=2のように、絶対的な答えを誰でも出せます。でも、その人の中から出てくる迷いや悩みの答えを、他の人が出すことはできません。
 本人がどうしたいのか、本当のところ他人には分からないからです。そんなときに、「なぜ?」「どうして?」と自分に問いかけていくと、必ず自分の中に答えが出ます。間違いなく出ます。そうやって質問を重ねていくと、実はたいした問題ではないこともよくあります。

『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』
松岡 修造

-タイチーめも-
「答えは自分の中に全部ある」

まず最初に大事なのは、自分の主人は自分であること。
つまり自分の一番のファン、しかも大ファンは自分自身であることをしっかりと知ることが大事なんではないでしょうか。

陳氏太極拳には「理が不明なら明師にたずね、道に迷ったら良き友を訪ねよ」という拳諺(武術のことわざ)がありますが、これはあくまでも「志を持った」自分がしっかりとある人向けの言葉です。

しっかり自分自身と向い合って、一体何をしたいのか、どうありたいのかを見つめることは非常に重要です。

そうしたことを続けていると、自分の目指したいものが「志」として現れてくるように思います。(^ω^)

松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

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華氏451度

 彼らは「活性化エネルギー」という物理学の概念を直感的に知っているのである。
 活性化エネルギーとは、化学反応を起こすために必要なエネルギーである。たとえば、紙が燃えるためには華氏451度(訳注:摂氏約250度)が必要であり、華氏450度では発火しないことを知らない人も多いだろう。
 森で道に迷い寒くて温もりが欲しい場面を想像してみよう。
 2本の木の棒をこすり合わせて、その摩擦で紙や木の葉に発火してくれないかと望みながら、自分のエネルギーを注いでいる。努力して熱を発生させ摩擦させている部分の温度が華氏450度まで上がってきたが、火はまだ起きない。
 悲しいことにがっかりして火起こしをやめてしまう。活性化エネルギーは華氏451度だと知らずに。
 しかしもしもう少しだけ頑張って熱をもうほんの少し出すことにより(華氏)1度上げることができたなら、連鎖反応が起こり発火する。それ以上の努力は必要とせず、自然に燃え始めるのである。

『「ゾーン」はここだ!』
マイケル・ラーデン

-タイチーめも-
1万回叩いた。でも、次のもう1回で壁が崩れるかもしれない。

成功するまでやり続ける。
終わりまで終わりではない。
君が次に叩く1回で、壁は打ち破れるかもしれないんだ!

どれも、この「華氏451度」と同じ事を言っているように思います。(^ω^)

世界に通じる人たちの共通認識なのかもしれませんね。

ならば!

この考え方を理解、実践すれば、たとえ結果はかなわなくとも、同じ領域を垣間見ることができるかもしれません。

諦めないこと。

ペダルを動かし続ければ、必ず行きたい所に到達できるものなんです。\(^o^)/

「ゾーン」はここだ!

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