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自分への「いいね!」が個性になる

 褒められて嬉しいと思うのは、きっと私だけではないと思います。
 だから私は、後輩やチームメイト、サッカー教室で出会った子供たちには、いつもその人なりの「いいね!」を見つけてあげて、褒めるように心がけています。
「好きこそものの上手なれ」と言うように、初心者でもプロでも、それを心から好きなのかどうかが、どこまで上達するかに大きく関わってくると思います。そして、自分がトライしているものを心から好きでいられるかは、周囲からたくさん「いいね!」と言ってもらえているかどうかも、とても影響していると思いますね。

『夢をかなえる。』
澤 穂希

-タイチーめも-

「いいね!」\(^o^)/
強制的にさせられたことよりも、自分自身が好きになったものをするほうが、きっとすごく上達すると思います。
中国で修行中、陳正雷師父に褒められたところは、今でも私の得意技です。

周りに「いいね!」といってくれる仲間をたくさん待つこと、環境づくりも大事ですね。(^ω^)

もちろん、他人の良いところを探してあげて「いいね!」と言ってあげる事は、もっともっと大事です!\(^o^)/

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「いいね!」と太極拳

他人の「すごい」は素直に認める。

 世の中には「褒めても本人のためにならない」と考える人もいるし、「そんなことを褒められても嬉しくない」という人もいます。けれど私は、どんな事でもいいから褒めてあげる事が、その人にとって必ずプラスになると思うんです。人は誰でも、どんなことでも「いいね!」とほめられたら、本来は嬉しいはずだと思うからです。

 プライベートの私は、自分が持っていないものを持っている人に惹かれることがすごく多いです。そしてサッカーに関して言えば、自分にかなわない長所や武器を持った選手と、相手の得意分野でムキに張り合うことはありません。
 私の性格は負けず嫌いなので、どんな勝負にも勝ちたいと本気で思っています。けれど、たとえば身長180センチの選手とヘディングの高さで勝負を挑んでも、おそらく勝つ可能性はすごく低いと分かっています。
 相手の強みを認めることは「降参」ではないです。素直に認めれば、自分のコンプレックスにならないという感覚も覚えて欲しいです。そして、「どうやったら超えられるか」を考える手がかりにすればいい。

『夢をかなえる。』
澤 穂希

-タイチーめも-
「いいね!」はやっぱりイイものですね。\(^o^)/

そして、人を認めることを覚えると、コンプレックスに向かい合うことができるはずです。

太極拳の演練において、人よりも足が上がる、人よりも姿勢が低い、人よりも進んだ段階の練習である…、。
これらは裏返すと、自分のコンプレックスから出てきているように思います。

人の長所を認め、人の優れた部分に学び、いつしかそれを超えていくように修行していきたいものですね。

太極拳の道は、心と体を鍛える道。
自彊不息ですよ〜!(^ω^)

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