出典元:中国卓球の秘密(監修:偉関晴光 卓球王国)より
「到位」とは目的の位置に到達するという意味の言葉で、卓球では「正しく動いて、ベストなポジションで打球する」ことを指している。
フットワークはただなんとなく動くだけでは意味がない。一球一球コースが変わるボールに対し、常にベストなポジションを探し、そこに移動する。それが本来のフットワークの目的なのだ。ベストな打球の前には、ベストなポジションがあり、そのためにはベストなフットワークが必要ということになる。
-タイチーめも-
用武要言 戦闘篇(陳 長興)曰く
出身先占巧地、是為戦闘要訣
とあるように、まず良いポジションをとることが肝要です。
そのために歩法があり、太極拳の技があります。
人生やお仕事でもいっしょ。
ベストな人生には、ベストなポジションがあって、ベストなフットワークがあるんですねぇ。\(^o^)/
良い位置を探しましょうね!(^ω^)
▲中国卓球の秘密(監修:偉関晴光 卓球王国)より
壁にぶつからない人生は
つまらない
真剣に取り組んでいても、なかなか結果が出ないときはあります。それが壁です。でも、そういうときこそ、人は真剣にがんばっています。安心してください。必ず乗り越えられます。
なんとなく生きているときに壁にぶつかることはありません。それはいい人生だと僕は思わないですね。なんとなくの結果しか生まないからです。飛び上がるほどの喜びや眠れなくなるほどの悔しさはないと思います。中途半端な決断は、やがて後悔にもなります。
でも、真剣に取り組んだものだったら、道は開けてくるはずです。壁にもぶつかりますが、どんなに大きい壁でも叩き壊せないものはありません。自分を信じて前を向きましょう。
『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』
松岡 修造
-タイチーめも-
「真剣に取り組めば、大きな壁を感じることもある。大きな壁があれば、また大きな喜びもある」
死んでるみたいに生きたくない、と思います。\(^o^)/
物事に真剣に取り組むことは、様々な障害を呼ぶこともまま有りますが、真剣に取り組むからこそ大きな喜びや悔しさを感じることができると思います。
その悔しさも、その苦しさも、その喜びも、ぜんぶぜんぶ真剣に取り組んだ自分だけのものです。
自分の人生、自分のものです。
一所懸命に生きていると、きっと楽しいんじゃないかな、と思いますよ〜。(^ω^)
悩んでも変わらないことは
きっぱり割り切る
たとえば、失敗したプレゼンの原因を考えるのは大事なことですが、失敗したという事実はきっぱり割り切ったほうがいいですよね。いつまでもくよくよしても、失敗した事実は変わりませんから。そういう時に気持ちを0に戻す言葉が『ネクストタイム!』です。
口にだすときには言い切りましょう。言い切ると勢いがつくので次に向かう気持ちをつくりやすいからです。つぶやくように言ってしまうと、次に行かずに戻ってしまいます。「次があるからいいじゃん。でも……」というふうに。『ネクストタイム!』は終わったことだと区切りをつけるための言葉なので、使う時のポイントは言い切ることです。
前向きな言葉ですから、一所懸命にやった結果としての失敗でない限りは出てきません。。なんとなくやって失敗したときには『ネクストタイム』ではなく「何してんだ!」という言葉になるはずです。
『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』
松岡 修造
-タイチーめも-
「前向きな言葉を発するときには、しっかり口に出して」
前向きな言葉ですが、言い訳に使ったり、現実を見ないために発するような言葉ではありません。
むしろ「失敗した」という現実を受け入れ、それでも前を目指す、一所懸命に取り組んだときに発するべき言葉です。
始まりがあれば必ず終わりがあります。
次の始まりをきちんと迎えるために。
キチンと区切りをつけられるようになると、心の底から勇気が湧いてくるように思います。
恥ずかしがらずに大きな声で言ってみましょう!(^ω^)
あ、周りに人が居ない時がいいと思いますw
おはタイチーございます。 今日も良い1日でありますように!\(^o^)/