脳は苦しいなぁと思うときほど喜んで動いている

 仕事でも勉強でも、自分の能力の限界を感じる時間、限界の難易度を設定して取り組んでみてください。それをやり遂げたときに脳は最高に喜んで、強烈な記憶として残り、学習効果も上がるはずです。
 僕はそのことを知ってから、いいアイデアが浮かばなかったり、難解な本を読んでなかなか理解できないときに、『やったー! 俺の脳、今ブルブル震えて喜ぼうとしているよ!』と思うようになりました。
 バカだなと思うかもしれませんが、僕はそう思うと、いいアイデアがどんどん浮かんできます。本を読むスピードも速くなります。
 壁にぶつかったなと思ったら喜びましょう。そして壁を乗り越えたときには子どものように素直に喜びましょう。そうしたらさらに脳も喜んでどんどん自分を成長させることができますよ。

『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』
松岡 修造

-タイチーめも-
壁にぶつかったら自分を成長させるチャンス!

いま壁にぶつかっていますか?
もしぶつかっているなら、あなたはラッキーです!(^ω^)

今こそ成長するチャンス!

しかし、ただ喜んではいけません。
慎重に、そして準備をしっかりして「それ」にあたってください。

チャンスは準備をしていた者のみに与えられる、とも言いますからね。

普段の鍛錬があってこそ、壁にぶつかったときには、大きな成長のチャンスが訪れるのかもしれませんね。(^ω^)

松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

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