私たちの体の筋肉を分類するとき、深層部にあるものをインナーマッスル、表層部にあるものをアウターマッスルと分けることがあります。アウターマッスルは、骨格筋のように主に体を動かすときに使う筋肉です。一方、インナーマッスルは、主に体の姿勢の調節や関節の位置を維持する筋肉です。
中高年者が老化予防として行う場合は、アウターマッスルの赤筋と白筋をバランスよく鍛えるのが効果的です。
それには、無酸素運動と有酸素運動を上手に組み合わせて運動することが必要で、そのためにおすすめなのが「ブルース・リー運動」です。これは有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたもので、室内で簡単にできる楽しい運動です。
『60歳からはじめる寝たきりにならない超簡単筋力づくり』
周東 寛
-タイチーめも-
ホワッチャーーーーー!\(^o^)/
ブルース・リーのもつ荒々しさとか殺伐とした運動のイメージが、ほんわかした無表情のイラストでめちゃくちゃシュールにw
しかし、どこかほんわかした感じに仕上がっています!
イラストを転載できないのがざんねんですw
ポイントの「すり足で細かく前後に移動すると、さらにブルース・リーっぽくなる」というアドバイスが個人的にはすごいツボですw
ちなみに、このような加齢による筋肉量の減少は、ギリシャ語の「sax(肉)」と「penia(減少)」を組み合わせて、「サルコペニア」と呼ばれています。
サルコペニアによる筋肉量の減少率は、20歳から50歳までの30年間に約10%、50歳から80歳までの30年間にさらに30〜40%減ると言われています。中高年以降、いかに加速度的に減少するかがお分かりでしょう。
つまり、人間の肉体の衰えにとって、筋肉の減少は、切っても切り離せない重大なテーマ。人間は筋肉から老いていくのです。
『40歳から始める 一生衰えない筋肉の作り方』
有賀誠司
-タイチーめも-
「sarx(肉)」+「penia(減少)」=サルコペニア
人間は必ず、老いていきます。
そしてそのままでは筋肉量はどんどん減少していきます。
陳式太極拳や気功は、とにかく下半身の筋肉がもっとも大事、その次に体幹部や肩周りを鍛えていきます。
伝統的な教えでそれが当たり前、だと思って練習していましたが、ご先祖様たち、先人の豊富な観察や経験による優れた教えだったんですねぇ。(^ω^)
以前、「できるだけ早いうちに春秋大刀を練習しておきなさい」と、ある先生にアドバイスを頂いたのも、こういった観点から考えてみて合理的な教えだったのでしょう。
春秋大刀は長くてとても思い、特に腕の力量が必要な武器です。全身を使って演練するため、とても効果的に体を鍛えることができます。
三国志の関羽が使っていた武器としても有名ですね!\(^o^)/
おはタイチーございます。 今日も良い1日でありますように!\(^o^)/