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志をもって進む

 また、40代以上となれば、生活習慣病をはじめ、さまざまな病気が気になってくる頃。でも「動トレ」は、体に無理な負担をかけずに習慣として続けられるトレーニングですから、健康的な肉体にリセットする効果も期待できます。メタボリック・シンドロームやロコモティブ・シンドロームなど、気になる病気も恐れることなく、日々の生活を過ごすことができるようになることでしょう。
 つまり、「動トレ」にうまく取り組むことで、年齢を重ねても軽快な日常生活を送ることができ、末永く健康でいるための「一生衰えない筋肉」が手に入るのです。
 いま、あなたは分かれ道を目の前にしています。

『40歳から始める 一生衰えない筋肉の作り方』
有賀誠司 p22

-タイチーめも-

どっちの道を選ぶのか。

老け込むか、老け込まないか。
運動不足の生活を続けるのか、筋肉を衰えさせない生活の道なのか。

最後まで歩ける道を選びたいなら、どちらを選ぶのかは明白ですね。(^ω^)

40歳から始める一生衰えない筋肉のつくり方

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著者:有賀誠司
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今がその時だ!

 筋肉はどんなに年をとってからでも鍛えられます。40代から筋トレをはじめても、決して遅くありません。むしろ、40代の”そろそろ筋力の衰えを自覚し始めた頃”のほうが向いているという考え方もできます。筋肉は鍛えれば鍛えた分だけ”効果”という返事を返してくれます。だから、少し衰えてきたくらいのほうが、より回復効果を実感できるのです。
 ただし、やみくもに筋肉を鍛えるというやり方では、その効果も半減してしまうもの。筋肉という器官は、どこをどう鍛えるかによって、どんな力を発揮できるかがさまざまに変わってきます。ですから、自分がいったいどんな体の動きをスムーズに行いたいのかをよく考えて、効率的にトレーニングしていくべきなのです。

『40歳から始める 一生衰えない筋肉の作り方』
有賀誠司

-タイチーめも-

青年期(35歳くらいまで)は「熟睡期」といい、健康に対しまったく無関心な時期。(´∀`)
中年期(35〜50歳くらい)は「覚醒期」といい、倦怠感、不定愁訴などで、体に少し関心を持ち始める。(`・ω・´)
老年期(49〜59歳以上)は「発奮期」といい、危機感を感じて「やろう!」と一生懸命取り組む。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

「早く取り組んでおけばよかった…」と思っても後の祭り。

今がその時だ! と、早め早めに準備できるようにしたいものですね。(^ω^)

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人間は筋肉から老いていくのです

 ちなみに、このような加齢による筋肉量の減少は、ギリシャ語の「sax(肉)」と「penia(減少)」を組み合わせて、「サルコペニア」と呼ばれています。
 サルコペニアによる筋肉量の減少率は、20歳から50歳までの30年間に約10%、50歳から80歳までの30年間にさらに30〜40%減ると言われています。中高年以降、いかに加速度的に減少するかがお分かりでしょう。
 つまり、人間の肉体の衰えにとって、筋肉の減少は、切っても切り離せない重大なテーマ。人間は筋肉から老いていくのです。

『40歳から始める 一生衰えない筋肉の作り方』
有賀誠司

-タイチーめも-
「sarx(肉)」+「penia(減少)」=サルコペニア

人間は必ず、老いていきます。
そしてそのままでは筋肉量はどんどん減少していきます。

陳式太極拳や気功は、とにかく下半身の筋肉がもっとも大事、その次に体幹部や肩周りを鍛えていきます。
伝統的な教えでそれが当たり前、だと思って練習していましたが、ご先祖様たち、先人の豊富な観察や経験による優れた教えだったんですねぇ。(^ω^)

以前、「できるだけ早いうちに春秋大刀を練習しておきなさい」と、ある先生にアドバイスを頂いたのも、こういった観点から考えてみて合理的な教えだったのでしょう。

春秋大刀は長くてとても思い、特に腕の力量が必要な武器です。全身を使って演練するため、とても効果的に体を鍛えることができます。

三国志の関羽が使っていた武器としても有名ですね!\(^o^)/

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