1年365日あれば、いろんな日があるものです。それが何年も続けば、いい日ばかりが訪れるわけがありません。それでも私は、夢をかなえるためには、夢のレンガを積む作業が欠かせないと考えています。
夢のレンガとは、自分の足元に自分で積み上げるものです。自分が立っている地面に、一日一段、レンガを積むんです。翌日は、その自分で積んだレンガの上に立って、また1段、新しいレンガを積むんです。そうして1段ずつ積み上げていけば、ずっと先にある夢は「高い壁」ではなくて「階段」になっているはずです。壁は一気に乗り越えられなくても、階段だったら上がれそうだと思いませんか?
私は、夢のレンガを毎日、積み上げることが必要だと感じて、これまでやってきました。そして、自分のコンディションが悪い日にも、夢のレンガをちょっとだけでもいいから積むようにしてきました。夢のレンガをつまない日をゼロにすることは、心がけ次第で誰にでもできることだと思います。
『夢をかなえる。』
澤 穂希
-タイチーめも-
「壁ではなく、階段」
どんなに小さくてもいいから、毎日夢のレンガを積んでいきたいですね。(^ω^)
武術の世界の言い方に「小さいスコップで山を移す」というものがあります。
大きな山を、隣の土地にスコップで土を移動するのです。
当然時間はかかるし、効率も悪い、本当に生きてる間にそれが完了するのかもわからない。
でも、するのです。でも、諦めないのです。
諦めなく、毎日少しづつでもいいから移動させ続けると、山は動いているものなのです。(^ω^)
諦めないこと、そして毎日すること。
そうしていたら、大きな壁も階段になってしまうと思いませんか?\(^o^)/
夢をかなえる。 |