「何を言われてもイライラしなーい」

イライラ解消のポイントは
あくまでも「軽く」

 仕事をしているとき、僕はあまりイライラしません。
 テニスから学んだワザです。テニスはイライラしっぱなしのスポーツだからです。テニスコートはストレスを抱えようと思えば、無数につくり上げることができる場所です。自分に、相手選手に、天候や風などの自然条件にもイライラします。
 だからといって、どんな時にもイライラしないわけではありません。
僕だってイライラします。
『何を言われてもイライラしなーい』というのは、僕が目指している境地です。イライラしなければ、いろいろなことに積極的に関わっていけるからです。ポイントは「イライラしなーい」という軽さ。「イライラしないぞ!」と構えていると、余計にイライラします。

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松岡 修造

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-タイチーめも-
自分をコントロールすることはとても難しいことです。

ポロリもあるよ。/(^o^)\

太極拳は内面と外面、つまり心と体の調和を目指しますが、やっぱり難しいものです。
ここに書かれているように「真面目にやるぞ!」と構えれば構えるほどイライラが募っていくように思います。

そんな時は「今、真面目な自分をどこか遠くで見ているように感じる」ことも有効です。
客観性を持って自分を見た時、ここで言われている「軽さ」を感じることができるのでしょうね。(^ω^)

ちなみに陳式太極拳では「小舟に乗って沖にこぎだす」といいます。(^ω^)
沖に出てしまってからでは、いざ「まじめにやるぞ!」と構えてみても実際に取り組むことができません。

つまり、仕事をしたくてもできません。→じゃあ、のんびりするしかないかぁ。→昼寝。

そう考えると不思議なことに、すーっと心が軽っていきます。\(^o^)/

お試しあれ~。(^ω^)

もちろん心が軽くなったら、急いで戻って直面している問題に取り組まないと困りますがw /(^o^)\

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